推し⁉
「○○沼にはまる」とか「○○推し」という言い方をよく見聞きするようになりました。 これまでの「○○好き」「○○ファン」「○○オタク」と どう違うのでしょう。 または違わないのでしょうか。 「沼にはまる」には 単に趣味に熱中しているというだけでなく...
歌の神様がおりてきてくれる-佐佐木幸綱さん
「心の花」主宰の佐佐木幸綱さんは今年の3月2日から 朝日新聞 文化・文芸欄の「語る-人生の贈りもの-」に登場なさいました。(全12回掲載) 35歳で「心の花」の編集長になる前から 祖父である佐々木信綱を始め、 中村草田男、寺山修司、司馬遼太郎、井上泰靖、大江健三郎、三島由紀...
「恋う」は「乞う」-中西進先生
朝日新聞の文化・文芸欄の「語る-人生の贈りもの-」。 各界の著名人がインタビューに来し方を語るシリーズ記事です。 かつて「かりん」の馬場あき子先生も登場なさいました。 今年(2021年)になって早々には 国文学者であり、元号「令和」の考案者とされる中西進先生のお話が掲載され...
今月の〈紙上〉いいづか短歌サロンのご案内
今月の〈紙上〉いいづか短歌サロンのテーマは「文房具のうた」です。 4月ということで、新入学・新学期にちなんで選んだテーマです。 新社会人にちなんで、事務用品にも範囲を広げてご紹介・解説いたします。 ご参加のみなさまの詠草のテーマは自由です。 (詠草無しでもご参加可能です)...
「かりん」4月号-宇宙家族ジェットソン
今月の「かりん」は2日に届きました。 今月号には、ジャーン! 全国大会の参加申込書がついています。 といっても、今年の全国大会はコロナ禍のため会場に集う形式は昨年に続いておこなわれません。 誌上歌会と、オンラインでの講演会・パネルディスカッションの2本立てになります。...
俵万智歌集『未来のサイズ』
俵万智さんの第6歌集です。 ( 2020年9月30日 KADOKAWA 1,400円+税 ) 私は数年前に知った俵さんの次のうたが好きで、 主宰する短歌サロンや講師をつとめる短歌講座で 「制服のうた」をテーマとする折には必ず紹介してきました。...
田中翠友歌集『ふるさとの駅(ホーム)に立てば』
「かりん」の田中翠友さんの第1歌集が出版されました。 ( ながらみ書房 2021年3月20日発行 2,500円+税 ) 解説を米川千嘉子さんと影山美智子さんが書いておられます。 あとがきにもありますように 17年前に一人子の息子さんを亡くされたことは...
第36回〈紙上〉いいづか短歌サロン
今月(第36回)のいいづか短歌サロン〈紙上開催〉は3月31日付の発行ですが 23日ごろに投函したので 今日(30日)の時点でご参加のみなさまには到着していることと思います。 ちょうど1年前、昨年の3月は新型コロナウイルス感染症の拡大により...
初参加!ZOOM歌会
「かりんZONTAG会」(かりん福岡支部)の歌会に出席しました。 支部の歌会はコロナ禍により いったんお休みとなっていましたが 昨年11月にZ00Mを活用して再開されました。 私も初回から出席したかったものの、 ZOOMの利用方法がわからない、...
「幸福の七ケ条」
誰でも幸せになりたいものですよね。 私が、幸せというものは状況ではなく瞬間に感じるものだと思い至ったのは 30歳になった頃です。 もしかしたら気づくのが遅いのかもしれませんが。 たとえば、持ち家であるとか、広い部屋に住んでいるとか 高級車に乗っているとか 結婚しているとか、...