POPなボタ山
今日は、トホホな自分にがっくり。 飯塚市歴史資料館の講座を聴きにうかがったのです。 そうしたら、日にちを間違えていて…。 駐車場に着いた時、おかしいなとは思ったのです。 まもなく講座の開始時間だというのに、 クルマが一台もなかったので。 会場の研修ホールにも人影が見えない。...
あのうたもこのうたも
第3回嘉麻のおくら短歌コンクールの選考中です。 私が選ぶのは 小学生部門の 金賞・銀賞・銅賞各一首と佳作五首です。 何百首にも及ぶ応募作品をひとつひとつ読んでゆくのは 楽しさも感じましたけれど 選考の最終段階になると 俄然苦しくなります。...
「かりん」10月号-アリラン峠
「かりん」10月号は今月3日に届きました。 今月号には7月に開かれた全国大会の記録が掲載されています。 ・坂井修一さんの講演 「馬場あき子の鬼 時代と人生と文化」 ・米川千嘉子さんによる馬場あき子先生へのインタビュー 「馬場あき子に聴く 『平成の五首から』」...
四十九日
今日は、8月に亡くなった母の四十九日法要と納骨をおこないました。 お寺は、古代の官道(大宰府とつながる道)だった道から 脇に入ったところです。 道ばたにはすすきが輝き、コスモスが揺れていました。 この道を通って、 8世紀の憶良さん(山上憶良)は筑前国守として...
今月のテーマは「月のうた」
第22回いいづか短歌サロンは10月26日(土)10時よりおこないます。 今月は「月のうた」がテーマです。 (ご参加のみなさんの詠草のテーマは自由です) 秋は月がもっとも美しくみえる季節。 ふと見上げた夜空のその美しさに、 そばにはいない大切な人へ伝えたくなるものですよね。...
おかげさまで今年も一千首
「嘉麻のおくら短歌コンクール」は 全国の小中学生を対象に作品を募集するものです。 万葉集の代表的歌人、山上憶良が 筑前国守として赴任してきた折、 嘉摩郡の郡家でうたを撰定したことが記録に残っており、 それらは後に嘉摩三部作と呼ばれるようになりました。...
秋の短歌イベント開催のご案内
「嘉飯物語 2019・秋」のお申し込み受け付けが おととい始まりましたー☆彡 このイベントは 飯塚市・嘉麻市・嘉穂郡桂川町に住んでいるひとが講師(担い手)となって さまざまな体験型プログラムを提供し、 地域の魅力を発信するものです。...
衝撃は遅れてやってくる
昨日までの消費税8%が、今日からは10%。 みなさまはきのうまでに何か買いだめというものをなさいましたか? 新聞に載った事前調査によると、 するという人より 何もしないと答えた人が一番多い結果でしたが ゆうべのニュースでは...
小説家は
僧侶で作家の瀬戸内寂聴さんが 同じく作家の柳美里さんについて書いた「あの部屋」という文章がある。 (「柳美里新聞」第1号(2016年12月9日発行 kkベストセラーズ) その文章の中頃に次の箇所が出てくる。 「(柳美里さんの)小説は出る度にみんな読んで、...
馬場あき子先生が(!)
先月に母を亡くして、 来月に四十九日法要を迎えます。 現在は七日ごとの法要のため ほぼ毎週1回実家に帰っているので ご住職のお話をうかがう機会が増えました。 ところで、新聞の一面の一番下には いろいろな雑誌や書籍の広告が載っていますね。 いつもざっと目を通すのが習慣です。...