「筑豊時代のつかこうへいさん、見直す動き」
嘉麻市で「つかこうへい生誕70年企画展」が開催されてから 7カ月がたちました。 先日(5月31日)、クロスFMの番組に 共同通信社福岡支社の田村晃一さんが出演して 「筑豊時代のつかこうへいさん、見直す動き」 というテーマでお話をなさいました。 番組の中で田村さんは、...
白蓮さん、遠賀川を詠む
今月の「いいづか短歌サロン」のテーマは「川(河)のうた」です。 〈日時〉2019年6月29日(土) 10:00~11:40 〈場所〉イイヅカコスモスコモン 2階 和室 〈詠草〉テーマは自由です。6月22日までに一首お送りください。 ✤詠草を提出しなくても参加できます。...
「憶良の吹かれた風に」:民団新聞リレーエッセイ
「民団新聞」のリレーエッセイ「時のかがみ」(5/22付)を執筆しました。 タイトルは「憶良の吹かれた風に」です。 「嘉麻のおくら短歌コンクール」(主催:嘉麻のおくら短歌同好会)や 憶良の歌碑が多く建つ嘉麻市のことから始まって、 山上憶良について書きました。...
英彦山と花郎(ファラン)
飯塚市歴史資料館の館長講座。 第14回のタイトルは 「古代・中世の英彦山と信仰ー経塚と板碑から見るー」 でした。 田川の英彦山といえば信仰と修行の場として有名ですが 私は一度訪れたことがあるきりです。 でも、今回受講して、関心を持ちました。...
憶良はなぜ嘉麻(摩)郡に来たのか
飯塚市歴史資料館の本年度2度目(第14回)の館長講座は 田川の英彦山について。 「古代・中世の英彦山と信仰ー経塚と板碑から見るー」 と題しておこなわれました。 そのテーマに入る前に 前回(第13回)の 「山上憶良が来た頃の嘉麻・穂波ー大宰府と嘉麻・穂波の関係ー」...
青葉若葉のうた
「嘉麻のおくら短歌同好会」(嘉麻市)の短歌講座は 2015年5月に第1回をおこないましたので 今月で5年目に入りました。パフパフ~♪ 始まった時の同好会のメンバーは3人。 短歌講座にはメンバー以外のかたも時々参加して 飯塚市中心部のメンバーのアトリエ兼事務所を会場としていま...
「琉球からの風」
数年前、「飯塚市の歌制定委員会」でごいっしょしたかたより イベントのご案内が届きました。 沖縄の歴史と文化を紹介する講演と 琉球舞踊の公演がおこなわれます。 公演名:「琉球からの風~講演と琉球舞踊~」 日時:2019年6月22日(土) 開場13:00 開演13:30...
額縁アーティスト
額縁アーティスト、って、これまで耳にしたことがおありですか? 私は初めてです。 しかも、それ以外にもさまざまな顔をお持ちのかた。 ある時は額縁アーティスト。 ある時はイベント・商品のプロデューサー。 また、ある時は画廊の主。 しかして、その正体は、...
「令和」と万葉集と筑豊
昨年度、飯塚市歴史資料館が月に一度、 一年間開催した「館長講座」。 嶋田光一館長が筑豊の古代についてお話しになりました。 この館長講座が2019年度もおこなわれるということで 今月、第1回目がありました。 今年度は中世以降の筑豊について語られる予定とお聞きしておりましたが...
遊園地のうた
今月のおくら短歌講座(嘉麻のおくら短歌同好会)のテーマは 「遊園地のうた」でした。 4月下旬ということでゴールデンウイークにちなんで決めました。 遊園地にはいろいろな乗り物がありますが それらを詠んだうたでおそらく最も有名なのは 栗木京子さんの観覧車のうたでしょうね。...