朝日歌壇ニュース2019.4.21
直近の朝日歌壇(朝日新聞短歌投稿欄)に 直方市のかたが入選なさっていました。 作者を私は存じ上げないのですが 毎週2,500通の投稿があるという朝日歌壇に 筑豊在住のかたが入選なさったことが嬉しく、 お祝いの気持ちをこめてご紹介いたします(=^∸^=)...
今月の講座は『花西行』
今月の嘉麻のおくら短歌同好会・短歌講座(おくら講座)は今夜おこないました。 いつもは、講座前半は 「雪のうた」というぐあいにテーマを決めて さまざまな歌人の秀歌をご紹介していますが 今回は趣向を変えて 初めて一冊の歌集からご紹介しました。...
福岡成分多め-月刊「俳句界」4月号
25日に発売されたばかりの月刊「俳句界」4月号(発行:文學の森)。 俳句の世界にくわしくない私ですが 最新号は福岡県在住のかたが多く登場していらっしゃいます。 まず、 「特集 横山白虹」。 東京出身の俳人、横山白虹(1899年生)は...
「筑豊文庫とはなにか」
昨日、直方市の「ユメニティのおがた」で 「筑豊文庫とはなにか -人間の居場所づくり」と題されたセミナーが開かれました。 数年前に、筑豊文庫の主であった記録作家・上野英信さんのご遺族から その資料を譲り受けた直方市が企画したものです。 登壇者は、...
「〈短歌+映像〉北九州近代の記憶 ~炭鉱・製鉄・鉄道~」
3月17日(日)の14時より北九州市立文学館・交流ホールにおいて 標記のイベントが開催されました。 主催は「九州の歌人たち」編集企画委員会。 共催が北九州市立文学館です。 「九州の歌人たち」は、 以前 総合誌「現代短歌」に連載されたシリーズが...
ボタ山を見下ろす食堂
さて、問題です。 3月15日といえば、何の日でしょう? ――はい、そうです。 確定申告の期限ですね。 私もようやく終わって、肩の荷を下ろしたところです。 できれば早めに済ませてスッキリしたいものですが 結果的に毎年3月10日前後におこなっているので、...
つかこうへい展の反響
昨年11月に嘉麻市で開催された「つかこうへい生誕70年企画展」。 (主催:つかこうへい生誕70年企画展実行委員会) 福岡県立山田高校の同窓生や地元のかた、 つかさんの熱心なファンのかたを中心に、 県内外から多くの人が訪れました。...
ひふみんと炭坑
ひふみんの愛称で親しまれている棋士の加藤一二三さんが 筑豊の嘉麻市出身であることは 2017年8月24日付の記事に書きました。 (「ひふみんは筑豊生まれ。瀬戸康史さんも!」) 嘉麻市は旧山田市と旧稲築町、旧碓井町が合併して生まれた市です。 筑豊に多くの炭坑があった時代に、...
梅のうた
毎月1回開催される「嘉麻のおくら短歌同好会」短歌講座。 今月のテーマは「梅のうた」としました。 今季は梅の開花が早く、 お正月前に白梅は咲いていました。 毎回のテーマは講座前半の秀歌鑑賞のもので メンバーからの詠草のテーマは自由としているのですが...
「倭の五王の時代と嘉麻・穂波」
飯塚市歴史資料館で毎月1回おこなわれている館長講座。 嶋田光一館長が地域の古代史を教えてくださっています。 (ちなみに嶋田館長は歴史資料館からも近い県立嘉穂東高校の郷土部出身。 わたしがこちらに在籍していた当時、 OBとして来られた嶋田さんにお目にかかったことがありますー)...