「かりん」5月号—嘉す
<2023年5月13日> 今月号はおととい(11日)に届きました。 45周年記念特集号です。 「かりん」の年度は5月から始まります。 春に昇欄が決まったかたがたは5月号から新しい欄にお引っ越し。 新たに選者や編集委員となったかたがたも発表されています。...
弥生のすずり
<2023年5月8日> 奈良時代にはまだひらがなやカタカナは無く 万葉集は万葉仮名で書かれていますね。 では、日本で文字(漢字)が書かれるようになったのは いつ頃からなのでしょう。 3年前(2020年)、 弥生時代の石製品の中に...
1首も無い!
<2023年5月5日> 私が所属している短歌結社「かりん」は10日が月詠の締切です。 毎月10日必着で10首以内を郵送することになっています。 「かりん」に入ったばかりの頃、あるかたから 8日前後は「かりん」の歌友には電話しないようにしている、 とお聞きしました。...
栗木京子歌集『新しき過去』
<2023年4月29日> 2015年から出講している、 嘉麻のおくら短歌同好会での短歌講座は コロナ禍のためリモートでおこなっておりましたが 今月25日、3年ぶりにじかにお目にかかっての講座となりました。 (今月は私が講師をつとめている3つの短歌講座すべてを...
「かりん」4月号—炭坑歌人
<2023年4月27日> 今月号は14日に届きました。 今年の「かりん」全国大会のことが掲載されています。 時は7月22日(土)、23日(日)。 4年ぶりの会場開催となる大会のテーマは 「短歌の未来に向けて-多様と包摂」。...
リアル開催
<2023年4月26日> 新型コロナウイルスの感染状況は 一時期に比べると落ち着いているようなので 今月4日の桂川短歌会に続き いいづか短歌サロンも22日にみなさまとじかにお会いしておこないました。 感染状況が悪化したり...
本屋敏郎歌集『神話街道』
<2023年4月18日> 「かりん」の本屋敏郎さんの第一歌集が出版されました。 (2023年3月1日 短歌研究社 2,500円+税) 解説は坂井修一さんが書いておられます。 本屋さんのふるさとは鹿児島。 宮崎県延岡市で15年を過ごされたそうです。...
黄金の茶室 in 佐賀
<2023年4月13日> 豊臣秀吉が作らせたという黄金の茶室。 京都御所での茶会でお披露目され、 秀吉本人が時の天皇に茶を点てたといいます。 秀吉に仕えた利休の詫びさびとは対極にあるような 金箔と絹織物や毛織物でできた茶室は組み立て式で...
有川知津子歌集『ボトルシップ』
,<2023年4月9日> 「コスモス」の有川知津子さんが第1歌集を上梓されました。 ( 本阿弥書店 2023年3月31日 2,600円+税 ) 小島ゆかりさんの帯文にあるように 有川さんの故郷は長崎県の五島です。 歌集名については、集中に次の1首があります。...
「文芸福岡」第10号
<2023年4月7日> 「文芸福岡」は福岡文化連盟が発行する文芸誌です。 この3月に発行された最新号が届きました。 文芸部門の会員の短歌・俳句・現代詩・エッセイ・小説などが掲載されています。 それだけでなく、 美術部門の会員の油彩画や写真、書などの作品もあって...