『筆で書くハングル ハングル書芸』(李安子著)
先日(5/30)のブログで、 韓国では書道を書芸ということやハングルの書について書きました。 そのハングルの書を含めて福岡で教えていらっしゃる 書家の李安子さんが主宰する李華書芸会の生徒さんがたの展覧会についても 5/30と昨日のブログに書きましたが...
李華書芸会✿扇子展
李華書芸会は書家の李安子さんが主宰する教室です。 漢字・かなだけでなく 水墨画やハングルの書もお書きになっています。 (ちなみに、書芸とは韓国語で書道のことです) こちらのブログでもご案内しましたが 今月18日から同書芸会のみなさんが初めての扇子展を開かれるとうかがって...
今月の講座は『光のアラベスク』
嘉麻のおくら短歌同好会・短歌講座で その前半に私がご紹介してみなで鑑賞する秀歌は 毎回「雪のうた」「桜のうた」というふうにテーマを決めていますが 今月はいつもと違って 先月出版されたばかりの松村由利子さんの歌集『光のアラベスク』から ご紹介しました。...
ある青年の志
おとといのブログで、直方市のかたの朝日歌壇入選歌をご紹介しました。 マイナンバー脇腹に付け赤牛は阿蘇のくぼ地に濡れて草食む <直方市 永井雅子さん 2019.6.19朝日歌壇 馬場あき子先生・選> この一首にふれて、すぐに思い浮かべたのは...
朝日歌壇ニュース2019.6.16
本日の朝日歌壇(朝日新聞)に、直方市のかたが入選なさっていました。 永井雅子さん。 いつも申し上げるように、 お顔も存じ上げないかたでも 筑豊のかたが入選なさると嬉しくなります。 ちなみに、朝日歌壇と並ぶ朝日俳壇にも 同じく直方市の瓜生碩昭さんというかたが入選していらっしゃ...
『しびれる短歌』(東直子・穂村弘著)
『しびれる短歌』(2019年1月10日発行 ちくまプリマー文庫)の帯文には こうあります。 「歌人二人が語る、楽しいみんなの短歌入門」。 歌人の山下翔さんが「現代短歌」2019年3月号の歌壇時評で 『しびれる短歌』について...
うるわし、芳雄橋
遠賀川は嘉麻市に源流をもち、 筑豊を貫いて響灘へ向かいます。 飯塚市中心地にも遠賀川に架かるいくつもの橋があります。 2月に原因不明の高熱を出して入院した母は おかげさまで3週間後に退院できましたが 5月下旬に再びの高熱でまた入院しました。...
「筑豊時代のつかこうへいさん、見直す動き」
嘉麻市で「つかこうへい生誕70年企画展」が開催されてから 7カ月がたちました。 先日(5月31日)、クロスFMの番組に 共同通信社福岡支社の田村晃一さんが出演して 「筑豊時代のつかこうへいさん、見直す動き」 というテーマでお話をなさいました。 番組の中で田村さんは、...
どこで?
うーん。 どこか、みつけなければいけません。 毎月1回おこなっている「いいづか短歌サロン」の会場のことです。 いつもはイイヅカコスモスコモン2階の和室(茶室)なんですけど 7月は使えないのです。 コスモスコモン全体でのイベントの関係みたいで。...
西美代子歌集『ハツユキカズラ』
「かりん」の西美代子さんの第二歌集が出版されました。 ( 2019年3月12日 本阿弥書店 2,700円+税 ) 歌集のタイトルは次の一首より取られています。 ふっくらとハツユキカズラは枝垂らす母に贈りて五年たちたり 第一歌集から約25年ぶりの上梓だということです。...
