「かりん」5月号①-生きづらさ
本日、「かりん」5月号が届きました。 坂井修一さんの編集後記に 「この号は、令和元年最初の『かりん』であり、 これをもって本誌は四十二年目に入ります」 とあります。 「かりん」創刊号は41年前の5月に出たのですね。 昨年の5月には東京で創刊40周年記念行事がおこなわれました...
額縁アーティスト
額縁アーティスト、って、これまで耳にしたことがおありですか? 私は初めてです。 しかも、それ以外にもさまざまな顔をお持ちのかた。 ある時は額縁アーティスト。 ある時はイベント・商品のプロデューサー。 また、ある時は画廊の主。 しかして、その正体は、...
骨太
若葉の美しい季節になりましたね。 5月は一番好きな月かもしれません。 ところで、私は子どもの頃から 周りのおとなに 骨が太い、骨がしっかりしていると言われることがありました。 ですが、体がじょうぶなわけでも、筋肉質なわけでもなく まして体育は全然得意ではなく、...
「令和」と万葉集と筑豊
昨年度、飯塚市歴史資料館が月に一度、 一年間開催した「館長講座」。 嶋田光一館長が筑豊の古代についてお話しになりました。 この館長講座が2019年度もおこなわれるということで 今月、第1回目がありました。 今年度は中世以降の筑豊について語られる予定とお聞きしておりましたが...
第16回いいづか短歌サロン
朝から日すがら雨の今日は 10連休という特別なゴールデンウイークの3日目。 それだけに、 旅行中のためご欠席のかたもいらっしゃいますが いいづか短歌サロンをいつものように開催できたこと、 嬉しく存じております。 本日のテーマは「制服のうた」。...
思いがけず穂村さん
きのうのこと。 博多から戻るJRの車内で デパートで手渡された美しい冊子を見ていました。 それは「レリアン」で手渡された「NEMIKA」の春夏の商品カタログ。 ちなみに「レリアン」も「NEMIKA」も婦人服のブランド名です。 欧米系の長身のモデルが着こなす春夏ファッションと...
遊園地のうた
今月のおくら短歌講座(嘉麻のおくら短歌同好会)のテーマは 「遊園地のうた」でした。 4月下旬ということでゴールデンウイークにちなんで決めました。 遊園地にはいろいろな乗り物がありますが それらを詠んだうたでおそらく最も有名なのは 栗木京子さんの観覧車のうたでしょうね。...
「おかえりなさい」-「俳句界」連載・第17回
月刊「俳句界」5月号(文學の森)は明日発売です。 連載中のエッセイ「たまくしげ」の今月号のタイトルは 「おかえりなさい」。 24歳で初めて両親の祖国へ行った時のことと 母となってから子どもを連れて訪韓した折のことを書きました。 それぞれ、拙歌を一首と二首、入れています。...
朝日歌壇ニュース2019.4.21
直近の朝日歌壇(朝日新聞短歌投稿欄)に 直方市のかたが入選なさっていました。 作者を私は存じ上げないのですが 毎週2,500通の投稿があるという朝日歌壇に 筑豊在住のかたが入選なさったことが嬉しく、 お祝いの気持ちをこめてご紹介いたします(=^∸^=)...
「かりんZONTAG」第4号
「かりんZONNTAG会」は短歌結社「かりん」の福岡支部です。 このほど、その合同作品集「かりんZONTAG」を発行しました。 各会員の自選短歌作品二十首とエッセイを収録しています。 こちらは5年ごとの発行なので 二十首は直近5年間から自選したものです。...
