第35回〈紙上〉いいづか短歌サロン
今回のいいづか短歌サロンは2月28日付の発行ですが 22日に投函したので 本日(27日)までにはご参加のみなさまのお手元に届いたことと思います。 今回の秀歌鑑賞は季節やトピックに合わせたテーマではなく 桑原正紀歌集『花西行(はなさいぎょう)』(2016年)を取り上げました。...
『それはきっと必要ない』(印南敦史・著)
12月に風邪で長く寝込んだ(そして体調回復までに2か月かかった)とき いろいろと思うことのあった私の目にこのタイトルが飛び込んできました。 サブタイトルは、『年間500本書評を書く人の「捨てる」技術』。 (誠文堂新光社 2020年12月10日発行 1,400円+税 )...
『夢のもっと先へ~コロナ時代の表現者たち~』
福岡文化連盟が『夢のもっと先へ~コロナ時代の表現者たち~』を刊行しました。 (2021年2月8日発行 1,000円+税) コロナ禍により例年の福岡文化連盟祭りを中止したので 従来の展覧会に変わる発表形式として企画されたものです。 福岡文化連盟祭りだけでなく...
新しい1円切手♪
はがきが63円に値上がりしてから 私製はがきに60円切手を用いる際は リスの図柄の3円切手を足していましたが 残念なことに3円切手が販売中止になり 白うさぎの2円切手と1円切手を貼らなければならなくなりました。 これには、2枚貼るために場所をとるのと同時に...
確定申告-私の短歌のお仕事ストーリー
花粉と黄砂とともに、やってまいりました確定申告のシーズン。 ご自身で事業をしておられるみなさん、 確定申告っていつ頃済ませてあるでしょうか。 ところで、私が筑豊でも短歌の活動を始めたのは2015年5月。 短歌講座の講師を始めました。 その依頼を引き受けた早春には...
西日本新聞と町報-桂川の短歌会
今年から、桂川町で長く続いている短歌会の指導をつとめています。 会のみなさまはいつものようにお集りになって歌会を催し 私はコロナ禍がおさまるまで通信で指導をおこなうというかたちで始まりました。 1月は予定どおりのかたちでしたが その後、再度の緊急事態宣言が出されるなどあって...
リモート開催へ変更-中西進先生講演会
先月のブログで、「令和」の考案者とされる中西進先生が 2月14日に太宰府市で講演をなさる予定だと書きました(1月28日付)。 その前日、つまり本日14時からは 大宰府政庁跡でおこなわれる梅花の宴の再現(主催:太宰府万葉会)に 大伴旅人役で参加なさる予定だとも。...
『あの人と短歌』(穂村弘対談集)
歌人の穂村弘さんが 歌人だけでなく作家・漫画家・俳人などのかたがたと 短歌をテーマに語り合った本です。 「NHK短歌」テキストに2016年~2020年に連載された 「穂村弘 対して談じる」をまとめて加筆修正されています。...
「かりん」全国大会、今年は2本立て
私が所属している短歌結社「かりん」の全国大会は 以前は沖縄など日本各地で開催されていましたが 10年前(2011年)は、東日本大震災の影響により中止。 代わりに東京の中野サンプラザにおいて 「かりん」サマーミィーティングが開かれました。...
「かりん」2月号-山花集⑧
今月(2021年2月)の「かりん」は2日に届きました。 このブログでもご紹介した、 仲間節子さんの『シンギングサンド』の歌集評が載っています。 それから、私のうたが「山花集」に掲載されていました。 たいへん励みになります。 ありがとう存じます。...