「偶然ノート」-「俳句界」連載・第11回
数日前のブログ(「選考を始めます」)でも少しふれましたが うたに関わっていると 偶然というものによく出会う気がします。 「俳句界」2018年11月号(10月25日発売)に掲載の連載エッセイでは そのことについて書きました。 題して「偶然ノート」。...
福岡女学院短歌大会・表彰式のご案内
第5回を迎えた福岡女学院短歌コンクール。 今年は全国から一万首を越える応募があったそうです。 すごいですね! 12月に行われる福岡女学院短歌大会・表彰式は 入賞の有無に関わらず入場無料です。 途中の出入りも可。 来場者に作品集を配布するということです。...
選考を始めます
昨年始まった「嘉麻のおくら短歌コンクール」。 万葉の歌人、山上憶良ゆかりの地である嘉麻市の市民有志が立ち上げた 嘉麻のおくら短歌同好会が主催しています。 全国の小中学生を対象に短歌を募ったところ 昨年は第1回にも関わらず1,000首の応募がありました。...
坂井修一さんを囲んで
今日は「かりん」ZONTAG会(福岡支部)の歌会がおこなわれました。 原則として毎月1回開かれますが 今月の歌会はスペシャル✨ 東京から坂井修一さんがいらしたのです。 坂井さんは大学のほうのお仕事で来福なさいました。 そして、私たちZONTAG会の赤煉瓦文化館での歌会にも...
くだもののうた
秋が急速に深まってきましたねー。 今月の初めまでは肌布団2枚で眠っていたのに、 10日頃には掛布団、 それからすぐに肌布団と掛布団に変わりました。 そして、ゆうべ遅くには このシーズン初めての暖房…。 まだ扇風機もしまっていないままで…。...
「文化」第196号に寄せたうた
今朝、目が覚めた次の瞬間に思ったのは、 あ、喉が痛い。 あさってはつかさんの企画展のイベントで朗読をするのに。 このところ朝夕が肌寒くなったので 風邪をひいてしまったのでしょうか。 それとも、緊張から来るストレスのせいでしょうか。 私はもともと喉が弱くて...
今夜のNHK「クローズアップ現代+」
今夜放送予定の「クローズアップ現代+」(NHK総合 22:00~22:25)で 一人の歌人の歌集が取り上げられるそうです。 歌集は昨年末に出版された『滑走路』。 (角川書店 2017年12月26日発行) 著者は萩原慎一郎さんです。 番組のウェブサイトには...
辻聡之歌集『あしたの孵化』
「かりん」の辻聡之さんの初めての歌集が出版されました。 (短歌研究社 2018年8月30日発行 2,000円+税) 萩原裕幸さんと、松村由利子さん、寺井龍哉さんが 栞文を書いていらっしゃいます。 装画も童話集を思わせるような雰囲気で、素敵です。...
中島行矢歌集『母樹』
「ポトナム」の中島行矢さんの歌集が出版されました。 (本阿弥書店 2018年9月28日発行 2,700円+税) タイトルは「ぼじゅ」と読みます。 次の一首から取られているようです。 おびただしき桜の落ち葉ちり敷けるひとつひとつがその母樹を恋ふ 中島さんは福岡市在住。...
薔薇のもよう
今朝は、また少し肌寒くなったように感じました。 それで、買っておいた秋用の部屋着に腕を通しました。 ローラ・アシュレーの、薔薇の花柄の上下セット。 新しい部屋着はひさしぶりです。 このお気に入りの部屋着を今朝おろしたのには 他にも理由があります。...