そりやぁあなた、のうた
4月最後のブログは 一週間ぶりの「明るい気分になったうた」を。 疲労つもりて引出ししヘルペスなりといふ八十年生きれば そりやぁあなた 齋藤 史 ヘルペスだから、病を得たうたです。 それを読んで明るい気分になったなどと言うのは 不謹慎ととられるかもしれません。...
「ブルーポピーを胸に」:民団新聞リレーエッセイ
民団新聞のリレーエッセイ「時のかがみ」。 4月24日付の紙面に私の執筆分が掲載されました。 タイトルは「ブルーポピーを胸に」。 ブルーポピーは標高5000m級のヒマラヤやチベット高原に自生する高山植物です。 ヒマラヤの青いケシと呼ばれ、 なかなか目にすることができないので...
初の「紙上・いいづか短歌サロン」開催!
新型コロナウイルス感染予防のため、3月は中止したいいづか短歌サロン。 今月から紙上開催に切り替えることにして メンバーのみなさまにご案内したところ、 ほんとうにありがたいことに これまでと変わらないご参加人数となりました。...
400人集うフルコース
2018年に「かりん」40周年記念祝賀会が催され、 私も上京して参加しました。 会場はヒルトンホテルだったかな。 「かりん」会員に加えて 多くの歌人と出版関係などのかたがたをご招待して 美味なるフルコース料理を味わいながら...
第7回福岡女学院短歌コンクール
テーマ :今をうたう 応募規定:日本語で表記された自作で未発表の作品。 ひとり二首まで。 投稿無料。 海外からも応募できます。 応募締切:一般の部・・・2020年8月17日(月)当日消印有効 選考委員:伊藤一彦(歌人)、俵万智(歌人) 桜川冴子(歌人・福岡女学院大学准教授)...
過去からの支援金
外出自粛でできた時間を断捨離にあてることにして 寝室の押し入れをかたづけたら 中学生の時の日記を発見して パラパラとめくってみると ちょうどその時締め切り前だった連載原稿のテーマに関わることが書いてあった! それで、そのことを原稿に取り入れた! ということを前回書きました。...
手をつないで帰るうた
2016年4月から始めたブログ。 きのうの記事がちょうど1000回目の記事でした。 いつもご覧くださるみなさま、ありがとう存じます。 今日からまた次の1000回目指してー。 きょうは5日ぶりに「明るい気分になったうた」シリーズです。...
もうひとつの「こんな時こそ」
この非常事態となって、 番組のタイトルや新聞の見出しなどに 「こんな時こそ」「こんな時だからこそ」 というフレーズがよく使われるようになりました。 苦境に立たされた人々を自分のできることで応援したり 外出自粛でずっとおうちにいる時間を活用して新しいことを始めたり、...
村田光江歌集『記憶の風景』
「かりん」の村田光江さんの第一歌集が上梓されました。 ( ながらみ書房 2019年11月16日 2,500円+税 ) おめでとう存じます。 短歌を詠んでいた人が詠むのをやめること、 短歌の世界から離れることを 「歌の別れ」と表現することがあります。 歌の別れの後...
ただいま作成中♪
新型コロナウイルスによる非常事態が落ち着くまで 今月から当面の間、いいづか短歌サロンを紙上開催とすることを 先日のブログでもお伝えしました。 これまで短歌サロンにご参加くださったメンバーのみなさまには 今月初めに文書でお知らせしました。...