投函!
ただいま、21時10分。 近くの郵便ポストまで行って戻ったところです。 いつもは、たとえ近所でも夜に歩いてでかけることはないのですが 今日は特別。 明日の朝の集荷に間に合うように 「第27回<紙上>いいづか短歌サロン」を投函してきました。...
『月光色のチマ』(韓勝源・著)
『月光色のチマ』を読み終えました。 (書肆侃々房 2020年3月4日発行 2,200円+税) これは韓国の作家・韓勝源(ハン・スンウォン)が 自らの母の生涯を描いた自伝的作品です。 翻訳者は井手俊作さん(福岡県出身)。 書肆侃々房の「韓国文学の源流」シリーズの1冊です。...
鯨がつぎつぎに、のうた
コロナ禍で気分が沈みがちな生活の中で 一瞬でも明るい気持ちになれたら、という思いから 3月21日よりご紹介してきた「明るい気分になったうた」。 今日はその21回目ですー。 四十トンあまりの鯨つぎつぎに跳びたる海はしばらくゆらぐ 秋葉四郎 豪快!...
延期-第17回筑紫歌壇賞贈賞式
8世紀、大伴旅人や山上憶良が60歳代で都から大宰府に赴任し、 後に筑紫歌壇と呼ばれる文学圏を形成しました。 このことにちなんで、 全国の60歳代以上の歌人の第1歌集を対象とした筑紫歌壇賞。 毎年9月頃に太宰府市において贈賞式がおこなわれています。 私も何回かうかがいました。...
その下の口紅
10日ほど前、 つまりまだ全都道府県に緊急事態宣言が出ていた頃、 コロナ禍の前より買うことが増えたもの・減ったもの というアンケート結果が載った記事をみかけました。 その記事によると 増えたもので上位を占めたのは マスクや消毒用アルコールなど。 これはよくわかります。...
朝日歌壇ニュース 2020.5.17
本日の朝日歌壇(朝日新聞朝刊)に 筑豊のかたが入選なさっていました。 直方市の永井雅子さん。 これまで何度も朝日歌壇でお名前を拝見したかたです。 存じ上げないかたですけれど 筑豊のかたがご入選なさるのは嬉しく、 (私の記録が正しければ...
チョコレートが必需品の国
新しいウイルスへの感染拡大を抑えるために ロックダウン(都市封鎖)や外出禁止など それぞれの国で対応がとられています。 ベルギーは生活必需品を扱うお店以外は ほとんどが休業となったそうですが チョコレートショップは開いているそうです。 なぜなら、ベルギーの人びとにとって...
お手紙付き
大切な人たちと、自分と、私たちの社会を守るために。 今は、できる限り人と会わない生活を続けています。 人との接触8割減が求められていますが、 私の場合、9.5割減くらい。 早く元の日常を取り戻すためだと思い、 なるべく明るい気持ちで過ごすようにしています。...
足立尚彦歌集『冬の向日葵』
足立尚彦(あだち・たかひこ)さん(宮崎市在住)の 第6歌集が上梓されました。 (ミューズ・コーポレーション 2020年5月27日発行 1,800円+税) 本の後半には、あとがきに加えるかたちで 小説「冬の向日葵」が収録されています。...
断捨離と偶然②-歌集が届く
きのう、少しずつ進めている断捨離で起こった いくつかの偶然について書きましたが 偶然はまだまだ起こっています。 この前書棚を整理していたら 他結社の歌誌が出てきました。 ある歌人が7年前に送ってくださったものです。 パラパラとめくっていると...