応募作品、千首に迫る!
私も選者をつとめる「嘉麻のおくら短歌コンクール」は 小学生・中学生を対象としています。 万葉歌人・山上憶良ゆかりの地、嘉麻市の市民団体が開催するものです。 今年初めておこなうとあって、どのくらいの応募があるか、 予想しづらいところがありました。...
馬場あき子先生と囲碁
朝日新聞(2017.9.15付)に馬場あき子先生の囲碁名人戦観戦記が掲載されました。 9月12日、13日に行われた第42期囲碁名人戦七番勝負第2局です。 見出しは「美しき死闘 私も胸苦しく」となっています。 馬場先生のプロフィールとして...
第一次選考中
今年から実行委員会のメンバーとなった「宗像大社短歌大会」。 実行委員の仕事として、小中高生の部の第一次選考をおこなっています。 小中高生の部の応募はここ数年 小・中・高合わせて二千首前後でしたが 今年はさらに多くなっています。 その作品の全てに目を通しました。...
ハンメ(祖母)
今日は敬老の日ですね。 祖母のことは、韓国語でハルモニ。 でも、うちでは姉などは祖母をハンメと呼んでいました。 ちなみに、おばさん(親類の伯母・叔母ではなく、よその大人の女性)は 韓国語ではアジュモニですが、うちではアジメ。...
雷のように
瀬戸内寂聴さんが、 「恋は理性の外のもので、突然、雷のように天から降ってくる。 雷を避けることはできない。 当たったものが宿命である。」 とおっしゃっています。 ほんとうにそうなんだろうなぁと思います。 私たちはよく恋をしたい、とか、恋ができないとか言うけれど...
一番乗り☎
今朝の朝日新聞筑豊版には 「秋の直鞍・嘉飯は魅力いっぱい 体験型交流 きょうから受け付け」 と題した記事が載っています。 地域に住む講師が担い手となる二つの体験型交流プログラムの紹介です。 ひとつは、直鞍地区(直方市・宮若市・小竹町・鞍手町)の「ちょっくら ふれ旅」。...
「でんえもん号」
きのう、飯塚市内で「でんえもん号」に遭遇しました。 福岡の天神を歩いている時に一度みかけたことがあるものの 市内で目撃したのは初めてです。 しかもクルマを運転中に隣の車線を走っていて、 なんだかテンションが上がりました(=^∸^=)...
野々山三枝歌集『ひとりを研ぎて』
今月1日、「かりん」9月号とともに郵便受けに入っていたのは 存じ上げないかたからの郵便物でした。 書籍のようですが、差出人のお名前に心当たりがありません。 開封すると、それは「かりん」の野々山三枝さんの遺歌集でした。 昨年9月に亡くなった野々山さんの第五歌集として...
うちの中で一番高いもの
みなさんがこれまで購入したものの中で一番高価な物は何ですか? 私はクルマを除けば、アンティークのブックキャビネットでしょうか。 20世紀初頭のイギリスのものです。 ですので、こちらはうちのなかで一番古い物でもあります(=^∸^=)...
大注目☀「朝日歌壇」
「朝日歌壇」は朝日新聞の短歌投稿欄です。 今週(2017.9.10付)は、筑豊にお住まいのかたがお二人も入選なさっていました☀ しかもおひとかたは共選です。 朝日歌壇は投稿はがきが毎週3000通届くときいています。 お二人とも全く存じ上げないかたではあるのですが...