歌集『人魚』を読む会 - 詩と短歌の会
今月の「詩と短歌の会」は、染野太朗さんの第二歌集『人魚』を読む会でした。 著者もご出席! 遠方からの参加者もいらして、人数もいつもより多くなりました。 まず自己紹介のあと、一人ずつ歌集について気になったうた、好きなうたを あげながら発言していきました。...
『百年の雪』
朝、カーテンを開けるとうっすらと積もった雪と曇り空。 今日から全国的に大寒波が押し寄せてくると聞いたけど 飯塚はそうでもないみたい、と思っていたら 午前中には吹雪になって、あっという間に外は白一色に。 今も降ったりやんだりを繰り返しています。...
新春歌会 - 「詩と短歌の会」
今年初の「詩と短歌の会」は先月 いつもの福岡市薬院の「リード・カフェ」で行われました。 内容は前回に続いて歌会。 題は酉年にちなんで「鳥」と「赤」です。 今回も活発な評が交わされました。 それぞれ所属する短歌結社も違いますし 歌歴もさまざま。...
宗像大社短歌大会の実行委員会
宗像大社短歌大会はこれまで45回を数える歴史があります。 大会を主催するのは実行委員会です。 今年からその一員となり、きのう第1回実行委員会に出席いたしました。 メンバーは、「コスモス」、「ポトナム」、そして「かりん」と 短歌結社の枠を越えて集っています。...
千のうた、百のうた
1月のおくら短歌講座、テーマは「千のうた、百のうた」としました。 千や百、またはその両方を詠みこんだうたです。 千や百は実際の数を表すだけでなく、数が多いという意味でも使います。 「鶴は千年 亀は万年」のようにおめでたいことばにも登場するので...
「かりん」2月号 - AIのうた
早いですー! 2月号は1月30日に届きました。 ふだん「かりん」は月初めに届きます。 その頃になると今日着くか明日かとそわそわするのですが 今回は不意打ちにあったような(?)感じ。 さっそく封を開けたものの、病院に行く時間が迫っていたので、...
「筑豊から広がる短歌」
おととい、嘉飯山郷土研究会からのお招きにより 「筑豊から広がる短歌」と題してお話をしました。 会員のかたがたのほか一般のかたも参加でき、 当日はほぼ半々のようでした。 同研究会で和歌を取り上げるのは初めてだそうです。 まず、和歌と短歌、二つの呼び方のことから始めて...
手作りのスモークチキン
おとといは嘉麻市へ出かけました。 前夜の予報ではとっても寒くなるという、しかも山の中のペンションへ行くので できうる限りあったかい服装で。 曇りの予報に反して当日の朝は晴れてはいたのですが 山道に入るとうっすらと雪が積もっています。...
嘉飯山郷土研究会で講演をします
トップページでご案内しているように、 地元の郷土研究会でお話しすることになりました。 嘉飯山とは 嘉穂郡、飯塚市、山田市のことです。 10年前の広域合併により、 山田市は嘉穂郡の嘉穂町、稲築町と合併して嘉麻市となり、 同じく嘉穂郡の筑穂町は飯塚市と合併。...
「かりん」1月号 - どんな歌が
謹んで新年のお慶びを申し上げます。 幸せを感じる瞬間がたくさんの年となりますように。 「かりん」2017年1月号は年末、12月30日に届きました。 「かりん」は一年ごとに表紙が変わるので1月号は新しいデザインも楽しみです。 2017年は、五枚の葉が一面に描かれています。...