県短に別れを
今日は旧正月。 韓国でも中国でも旧暦でお正月を祝います。 そのお正月を表す「春節」という中国のことばは 中国からの観光客増加にともなって日本でも有名になりました。 長崎の恒例イベント「長崎ランタンフェスティバル」が今日開幕しましたが、...
バレンタイン・パラダイス
10日後はバレンタインデーですね。 デパートのバレンタインチョコレート特設会場に5~6分寄ってみたら 幾つかのお店で すでに売り切れになっている商品がありました。 は、早い…! そのデパートの売り場は2月1日に設けられましたから ほんの数日で売り切れたことになります。...
「かりん」2月号-信じとる
今日、「かりん」2月号が届きました。 ✤ 「かりん」の一頁目には馬場あき子先生の「さくやこの花」が連載されています。 今月号で第97回を数えます。 馬場先生がこれまでのご自身の短歌を一首挙げて そのうたにまつわるお話を書いていらっしゃるエッセイです。...
熊凝(くまごり)を悼むうた
毎月一回、万葉集の勉強のために太宰府へ通っています。 しばらく前からはもっぱら山上憶良のうたを学んでいて 直近の回では、熊凝(くまごり)を悼むうた六首についてうかがいました。 (巻五-886~891) 太宰府政庁の官人、麻田陽春(あさだのやす)が...
集中力と好奇心
大伴旅人と山上憶良について書かれた本を読みました。 嘉摩三部作についてもくわしく、そしてかなりわかりやすく書かれていて たいへん興味深いものでした。 ただ、読み始めてからしばらくは 関心はあるのに 20分読んでは休み、 15分読んではまた、というぐあいで...
2月の短歌サロンのご案内
今日で1月も終わりですね。 この冬は梅の花が咲くのが早く、 年の瀬、12月26日に一、二輪開いていた近所の白梅は 今日見ると八分咲きになっていました。 さて、次回のいいづか短歌サロンは2月24日におこないます。 テーマは「本のうた」です。...
心を鎮める
あることで心が乱れました。 大きなできごとではないのですが 気持ちがざわざわとして落ち着きません。 まだ午前中で、 さあこれから仕事をしようという時。 それで、韓茶をいただくことにしました。 もともと韓国茶道のおさらいをする予定だったので おさらいを兼ねて...
寿衣(スイ)
韓国語の寿衣(スイ)とは、 亡くなってから棺に入る際に身につける衣服のことです。 日本語の「死に装束」にあたるものを どうして「寿」衣というのでしょうか。 韓国では、その衣装を生前につくっておくと 健康で長生きできると言われているので 親が還暦や古稀を迎える時などに...
1975年の日本の食事
健康長寿のためには 現代食よりも1975年頃の日本の食事が良い。 東北大学大学院の研究でこうした効果が確認されたそうです。 研究している都築穀雄教授によると この頃の食事は「和食+ちょっと洋食の食事」。 今よりも1回の食事でとる食材の種類が多かったのだとか。...
第13回いいづか短歌サロン
今日は今年初めてのいいづか短歌サロンの日。 きのう雪が降ったので今朝のお天気が心配だったのですが クルマや道の脇には氷のように雪が残っていたものの 私のうちのまわりでは道路はほぼ凍結しておらず、ひと安心しました。 本日のテーマは「お酒のうた」。...
