「初めての短歌講座」第2回
朝から冷たい小雨の降る一日。 でも、私の胸は温まっています。 今日、「初めての短歌講座」(毎月第3土曜日)の第2回をおこないました。 この夏に開催した短歌体験イベントに参加なさったかたから 毎月短歌を勉強する場がほしいという声をお聞きし、...
年賀状🎍手書き?印刷?
今日から年賀状の受け付けが始まりました。 毎年のことですが、この日を境に「年末!感」が雪だるま式に大きくなってゆくように思います。 みなさんは年賀状をどのようにお書きになりますか? いただいたものを見る限り 今もっともポピュラーなのはパソコンで裏書きを印刷したもの。...
「かりん」12月号③-本欄(岩田欄)
結社誌「かりん」には会員の作品が掲載される六つの欄があります。 本欄(馬場欄・岩田欄)、ⅠA欄、ⅠB欄、Ⅱ欄、Ⅲ欄です。 入会するとⅢ欄に所属し、その後にⅡ欄、Ⅰ欄へと進むことになります。 次の欄に移るかどうかは年1回行われる昇欄会議で決められます。...
昭和30年、冬の苺
クリスマスが近づいてきました。 クリスマスといえばケーキ。 ケーキと言えばいちごですね🍓 冬の苺匙に圧しをり別離よりつづきて永きわが独りの喪 松田さえこ 『さるびあ街』 *圧…お 喪…も 尾崎左永子さんが松田さえこ名義で出された第一歌集の中の一首です。...
祝いうた②-ペンネームを詠みこむ
10/17付の記事「千鳥屋本家会長の女王卑弥呼」に書いたとおり 株式会社千鳥屋本家の会長である原田利一郎さんは 古代史の研究をなさっており、著書もおもちです。 この秋、3冊目の『女王卑弥呼の歴史』を出版なさって 飯塚市で記念行事がおこなわれた折、...
第4回福岡女学院短歌大会
きのうは午前中の伊藤一彦さんと俵万智さんの講演会(対談)に続いて 午後からは同じくギール記念講堂にて福岡女学院短歌大会がおこなわれました。 プログラムは次のとおりです。 13:10 パイプオルガン演奏 13:20 開会挨拶...
「『サラダ記念日』から30年 短歌の楽しさ 短歌の作り方」
「みなさん、ナマ俵万智ですよ!」 伊藤一彦さんの軽妙な進行によりスタートしたトークショー。 本日、福岡女学院(福岡市南区)で、俵万智さんと伊藤一彦さんによる 対談形式の講演会がおこなわれました。 伊藤一彦さんと言えば宮崎に故郷の宮崎に住まわれていて...
「セシコチョル」と「しろしい」
明日はいよいよ福岡女学院で 「『サラダ記念日から30年』 -短歌の楽しさ 短歌の作り方-」 と題した公開講演会がおこなわれます。 俵万智さんと伊藤一彦さんが対談形式でお話をなさいます。 宮崎在住のおふたかたの対談が福岡で聴けるのは おそらく初めてでしょう。...
「初めての短歌講座」今月は16日です
みなさん、始まったばかりですよ~。 今月は16日ですよ~。 先月第1回をおこなった「初めての短歌講座 ~ようこそ うたの世界へ~」。 季節やトピックスに合わせた新旧の秀歌を味わいつつ 短歌の詠みかたについて、技法をひとつずつ押さえていく、 初学のかたのための講座です。...
「かりん」12月号①-岩田正先生のうた
「かりん」の岩田正先生は本年11月3日夜に亡くなりました。 享年93歳でした。 「かりん」に入会してから、月に一度結社誌が届くと 「後記」の一番最後に載っている岩田先生の言葉を いつしかまっ先に拝読するようになりました。...