「宗像・沖ノ島と大和朝廷」展
行ってきました。九州国立博物館で開催中の「宗像・沖ノ島と大和朝廷」展。 海の民である宗像氏が航海の安全を祈って祭祀を行った沖の島と 韓国(からくに)、大和朝廷とのつながりがわかりやすく展示されていました。 大型の埴輪は迫力がありました。...
衣服のうた
「嘉麻のおくら短歌同好会」での短歌講座は毎月1回、飯塚市内で行っています。 今月のテーマは「衣服」。 手袋などの小物も含めてさまざまな作品を集めて準備しましたが 今回は男性のシャツのうたを中心に解説、鑑賞しました。 その中で、1950-60年代に炭坑を詠んだ歌人、山本詞(や...
千のうた、百のうた
1月のおくら短歌講座、テーマは「千のうた、百のうた」としました。 千や百、またはその両方を詠みこんだうたです。 千や百は実際の数を表すだけでなく、数が多いという意味でも使います。 「鶴は千年 亀は万年」のようにおめでたいことばにも登場するので...
古墳女子デビュー?
今、古墳に関心を持つ女性が増えているのだとか。 そのお一人、「まりこふん」さんは「こふんでコーフン!」という楽曲も発表。 私の住む筑豊にもいくつもの古墳があります。 おとといの講演、場所は嘉穂郡桂川町にある王塚装飾古墳館(コダイム王塚)。...
「筑豊から広がる短歌」
おととい、嘉飯山郷土研究会からのお招きにより 「筑豊から広がる短歌」と題してお話をしました。 会員のかたがたのほか一般のかたも参加でき、 当日はほぼ半々のようでした。 同研究会で和歌を取り上げるのは初めてだそうです。 まず、和歌と短歌、二つの呼び方のことから始めて...
手作りのスモークチキン
おとといは嘉麻市へ出かけました。 前夜の予報ではとっても寒くなるという、しかも山の中のペンションへ行くので できうる限りあったかい服装で。 曇りの予報に反して当日の朝は晴れてはいたのですが 山道に入るとうっすらと雪が積もっています。...
嘉飯山郷土研究会で講演をします
トップページでご案内しているように、 地元の郷土研究会でお話しすることになりました。 嘉飯山とは 嘉穂郡、飯塚市、山田市のことです。 10年前の広域合併により、 山田市は嘉穂郡の嘉穂町、稲築町と合併して嘉麻市となり、 同じく嘉穂郡の筑穂町は飯塚市と合併。...
ジビエ歌会
今月の嘉麻のおくら短歌同好会の短歌講座(おくら講座)は 会員のかたからお菓子と、もうひとつ差し入れがありました。 それは鹿肉の燻製。 地元、嘉麻市にある手作りハム・ソーセージのお店に持ち込んで スモークしてもらったそうです。 皆さん、おいしいと絶賛!...
福岡で会う
中尾正美先生の書画展が福岡市天神のギャラリーで開催されました。 先生の号は希風。 高校で書道を習いました。 入学した時、芸術は音楽、美術、書道の中から選択することになっていました。 歌はまるでダメ、絵心もない私は消去法で書道を選びます。...
音楽のまち
先日 「正午と午後6時のメロディー」という記事で 飯塚市のイメージソング「いつかの里 飯塚」の制定に関わる中で 飯塚は音楽のまちなのだと改めてわかったと書きました。 今月8日から27日(日)にわたって開催された 「”未来へのトビラ2016”~四半世紀を祝う25のコンサート~...