手をつないで帰るうた
2016年4月から始めたブログ。 きのうの記事がちょうど1000回目の記事でした。 いつもご覧くださるみなさま、ありがとう存じます。 今日からまた次の1000回目指してー。 きょうは5日ぶりに「明るい気分になったうた」シリーズです。...
もうひとつの「こんな時こそ」
この非常事態となって、 番組のタイトルや新聞の見出しなどに 「こんな時こそ」「こんな時だからこそ」 というフレーズがよく使われるようになりました。 苦境に立たされた人々を自分のできることで応援したり 外出自粛でずっとおうちにいる時間を活用して新しいことを始めたり、...
村田光江歌集『記憶の風景』
「かりん」の村田光江さんの第一歌集が上梓されました。 ( ながらみ書房 2019年11月16日 2,500円+税 ) おめでとう存じます。 短歌を詠んでいた人が詠むのをやめること、 短歌の世界から離れることを 「歌の別れ」と表現することがあります。 歌の別れの後...
ただいま作成中♪
新型コロナウイルスによる非常事態が落ち着くまで 今月から当面の間、いいづか短歌サロンを紙上開催とすることを 先日のブログでもお伝えしました。 これまで短歌サロンにご参加くださったメンバーのみなさまには 今月初めに文書でお知らせしました。...
「いいね!光源氏くん」いいね♡
「源氏物語」の主人公が現代の東京にタイムスリップ!? 土曜日23:15からNHK総合テレビで放送中のドラマ、「いいね!光源氏くん」。 えすとえむさんの同名漫画が原作だそうです。 いやー、このドラマ、いとをかし! タイムスリップという設定は珍しいものではありませんが...
タヌキに無視されるうた
本日の「明るい気分になったうた」は 佐渡在住の佐山加寿子さん(かりん)の第一歌集『鈴さやさやと』より。 もの馴れたをんなのやうな狸なりわれを無視して花にくつろぐ 佐山加寿子 人が近づいても一瞥するだけで悠然とかまえている、 しかもその姿がどことなく艶っぽいタヌキ。...
毎日、午前中に
一日10個捨てる、というのを断続的におこなっていたのです。 その方法を変えました。 なぜかというと、 新型コロナウイルスによる非常事態で 外出を自粛しなければならなくなったことと関係しています。 これまで、時間が無いと言って本格的におこなわなかった断捨離。...
涼しいうた
本日の「明るい気分になったうた」は とてもスケールの大きいうたです。 サンダルの青踏みしめて立つわたし銀河を産んだように涼しい 大滝和子 スケールが大きいって、どれだけ大きいんだ!とびっくりしますね。 上の句からは、まさに「自分の足で立っている」、...
菊池陽歌集『次は君だよ』
「かりん」の菊池陽さんの第一歌集が出版されました。 (ブイツーソリューション 2020年2月2日 2,020円+税) おめでとう存じます。 帯文を馬場あき子先生が、 解説を米川千嘉子さんが書いておられます。 難聴の生徒はいつも目を見てる目で合図する次は君だよ...
100歳のパソコンのうた
「かりん」誌で「前月号作品鑑賞」の執筆を担当して、 ちょうど5年がたちます。 担当するのは年に3回です。 一度に十数首を取り上げます。 仮に十首として単純計算すると これまで少なくとも百五十首以上について書いたことになります。...
