短歌はトレンド
昨年末のことになってしまいましたが 雑誌「AERA」2019年12月23日号の「トレンド」のページに 短歌の記事が載りました。 「トレンド」は見開き2ページ。 「三十一文字 SNSでアップデート」という見出しです。 近年、短歌は若い世代に人気があり、...
「かりん」1月号-まなこに答う
「かりん」1月号は年末の30日に届きました。 年の暮れから元旦にかけてインフルエンザできつかったので 年が明けてからぼちぼちと読みました。 封を開けてハッとなったのは、新しい表紙。 毎年1月号は、来年はどんな表紙かなという楽しみももちながら待つのですが...
馬場あき子先生の新春詠-朝日新聞2020.1.1
元旦の朝日新聞に、馬場あき子先生の短歌が掲載されました。 恒例の、朝日歌壇選者のかたがたによる新春詠です。 他の選者の先生がたの作品と合わせてご紹介いたします。 (順不同です) ✤山茶花 馬場あき子 山茶花(さざんくわ)のことしの花が咲きはじめ うひうひしき冬の心生まるる...
「天神・梅花の宴」~うたとアートのセッション~
みなさま、新年をいかがお迎えになったでしょうか。 私は喪中のため年始のご挨拶はお控えいたしましたが みなさまに幸多き一年となりますようお祈りいたします。 さて、令和初のお正月。 「令和」の典拠となったのは、 万葉集の「梅花の歌三十二首」の序文ですね。...
2019年のまとめ-逝く
インフルエンザにかかってしまいました…。 でも、熱はほぼ上がらず(37度くらい) 主な症状は節々の痛みと寒気と頭痛です。 高熱をともなわないインフルエンザもあるんですね。 家族にうつしたくないので 新年は一人で文字通りの寝正月とすることに決めました。...
歌会は忘年会の始まり
「きょうだいは他人の始まり」ということばがありますね。 「嘘つきは泥棒のはじまり」なんていう言い方もあります。 では、歌会は、忘年会の始まりだった…? 師走も大詰めが近づいてきました。 忘年会が続いたかたも多いことでしょう。...
歌会始の儀・詠進歌にご入選✨
来年1月に皇居で催される 令和初の歌会始の儀。 本日、詠進歌十首の入選者が発表されました。 その中に、筑豊のかたがいらっしゃいます。 直方市の石井信男さんです。 石井さんは、 私が主宰する「いいづか短歌サロン」に当初から参加なさっているかたです。 石井さん、おめでとう存じます✤
歌会始めにご入選✨
私が主宰する「いいづか短歌サロン」に当初から参加なさっている 直方市の石井信男さんが 来年1月に皇居で催される 令和初の歌会始めの儀の詠進歌十首に 入選なさいました。 例年2万首余りの応募がある詠進歌は 今回は代替わりにともない...
次回のテーマは「千のうた・百のうた」
いいづか短歌サロンは、12月はお休みです。 何かと気忙しい年末ですので これまでも12月は冬休みということにしてきました。 次回は、年が明けてから。 1月25日(土)午前10時より11時40分まで イイヅカコスモスコモン2階和室にておこないます。...
林芙美子の直方のみち
朝日新聞の土曜版beの「みちのものがたり」シリーズ。 12月14日は福岡県・筑豊の直方市が取り上げられています。 タイトルは 「少女時代の林芙美子のみち」。 林芙美子の自伝的小説『放浪記』に直方での暮らしが描かれているからです。...