私のボス
今日は福岡市にある行きつけの美容室へでかけました。 その帰りに博多駅ビル内の博多阪急に寄ってみたら 8階催事場のバレンタインチョコレート売り場は ものすごくたくさんの人であふれていました。 その多さに恐れをなしたわけではありませんが、 今日はそちらには近づかず。...
白梅三首-「天神・梅花の宴~うたとアートのセッション~」
今月3日から昨日(9日)まで、 福岡市・天神(新天町)の「ギャラリー風」で開催された 「天神・梅花の宴~うたとアートのセッション~」展。 「令和」の出典が万葉集の「梅花の歌三十二首」 (大宰師であった大伴旅人邸で開かれました) の序文であるところから...
齋藤芳生歌集『花の渦』
「かりん」の齋藤芳生さんの第三歌集『花の渦』が出版されました。 (現代短歌社 2019年11月16日発行 2,700円+税) 齋藤芳生さんは福島県在住。 現在は学習塾の講師をなさっています。 毎月の「かりん」誌で拝読する、...
相次ぐ歌集出版
昨年の11月末から12月の初めにかけて 三冊の歌集が手元に届きました。 いずれも著者は「かりん」会員のかたです。 その時期は仕事が立てこんでいて、 ゆっくり歌集を読む時間がとれなかったのですが 最近、そのうちの一冊を読み終えたので...
嬉しいお問い合わせ♪
この1週間ほどの間に、いくつかのお問い合わせをいただきました。 私が主宰している「いいづか短歌サロン」に関してです。 「短歌はまったく初めてなので、 初心者向けの教室は開いていませんか?」 というお問い合わせと、 「いいづか短歌サロンを見学できますか?」...
「かりん」2月号-言い初めたりき
「かりん」2月号は3日に届きました。 巻頭に一頁で掲載される「さくやこの花」は、第109回。 馬場あき子先生が毎号自作短歌一首について執筆なさっています。 今回取り上げられたのは次の一首です。 夜蟬一つじじつと鳴いて落ちゆきし奈落の深さわが庭にあり 『飛種』(1996年)...
祝✨第71回読売文学賞
「かりん」の川野里子さんが歌集『歓待』により 第71回読売文学賞(詩歌俳句賞)を受賞なさいました。 おめでとう存じます✨ このニュースは2月1日付の新聞に載ったのですが、 それを読んだのは今日。 2月1日(土)から3日(日)は、3日間続けて博多や太宰府へでかけて、...
祝✨第20回現代短歌新人賞
「かりん」の川島結佳子さんの第一歌集『感傷ストーブ』が 第20回現代短歌新人賞を受賞しました。 おめでとうございます✿ 『感傷ストーブ』については 出版後まもなく、このブログでご紹介しました。 「『感傷ストーブ』はおもしろい」と書いたのですが...
「天神・梅花の宴」始まりました🔔
今日、福岡市・天神は新天町の「ギャラリー風」で 「天神・梅花の宴~うたとアートのセッション~」が始まりました。 「令和」と梅の時季にちなんで 「梅」をテーマとした 短歌・俳句・現代詩(17名)と 絵画・書・陶芸などのアート(17名)とのコラボレーション展です。...
「高麗尺を使うように」:民団新聞リレーエッセイ
民団新聞のリレーエッセイ「時のかがみ」に執筆しています。 私が担当する9回目が、1月29日発行の紙面に掲載されました。 タイトルは「高麗尺を使うように」。 高麗尺は「こまじゃく」と呼びます。 古代の日本で使われていたものさしで、 韓半島から伝わったのでこう呼ぶそうです。...