「初めて短歌を楽しむサロン」
予告していた秋のイベントのお知らせです🍎 題して「初めて短歌を楽しむサロン」。 毎月おこなっている「いいづか短歌サロン」と名前は似ているけれど こちらは一日限りのイベントです。 「嘉飯物語 2019・秋」の一環として開催します。...
坂井修一歌集『古酒騒乱』
『古酒騒乱』は「かりん」の坂井修一さんの第11歌集です。 ( 角川書店 2019年7月25日発行 2,600円+税 ) あとがきに、五十代になってからお酒が好きになったとあります。 タイトルにもあるように いろいろなお酒のうたが並んでいる歌集です。 たとえば、 焼酎。...
日本人の血を引く王女
デヴィ夫人の愛称で芸能活動もおこなっている デヴィ・スカルノ元大統領夫人は 19歳の時に東京でインドネシアのスカルノ大統領(当時)と 出会ったそうですね。 そのことは、ご本人がテレビ番組で語るところを聞くなどしていました。 でも、私、知りませんでした。...
今月のテーマは「眠りのうた」
第21回いいづか短歌サロンは9月28日(土)におこないます。 短歌に少し興味はあるけれど、 これまでうたを詠んだことがないからとおっしゃるかた、 ご心配はご無用です。 いいづか短歌サロンは詠草(自作短歌)を出さなくてもOKですし 初心のかたも多いので...
傷口に塩を
覚えていらっしゃいますか? 大ヒットした漫画(劇画)、「愛と誠」を。 1974年には映画化されました。 その際、主人公の太賀誠を演じたのは西城秀樹。 ヒロインの早乙女愛役はオーディションで選ばれ、 芸名も役名と同じ早乙女愛としてデビューしましたね。...
決定!第21回かりん力作賞
「かりん」9月号では 第39回かりん賞と並んで第21回かりん力作賞が発表されました。 かりん力作賞もかりん賞と同じく 直近1年間の「かりん」誌掲載の自作より再構成して 三十首の作品として応募する、結社内の賞です。 今年の応募総数は64編で過去最多だったそうです。...
第39回かりん賞発表
「かりん」9月号に第39回かりん賞の発表と選考経過が掲載されています。 かりん賞は結社内の賞です。 直近1年間に「かりん」誌に掲載された短歌作品を再構成し 三十首の連作として応募します。 今年はおふたりの同時受賞となりました。 「遠い日の指揮者の記憶」の貝澤俊一さんと...
「かりん」9月号-打ち切られたり
今月の「かりん」は昨日届きました。 今年のかりん賞とかりん力作賞の発表と選考経過が掲載されています。 今年はどちらもおふたかたが受賞なさいました。 こちらは明日以降に書くとして、 今日は馬場あき子先生の作品七首より二首ご紹介いたします。...
「道ー白磁の人ー」上映会のご案内
三日前に予告しておりました上映会の詳細をお知らせいたします。 映画「道ー白磁の人ー」(高橋伴明監督 2012年 日本)は 実在の人物、浅川巧を描いた作品です。 1914年に京城(現在のソウル)にやってきた日本人青年・浅川巧は イ・チョンリム青年と特別な友情を育みます。...
初めての短歌コースのご案内
以前開講していた「初めての短歌講座」。 初心のかたを対象として、秀歌を楽しく味わいつつ 短歌の技法も一から押さえていく。 詠草(提出する自作短歌)は二首以内、という内容でした。 「いいづか短歌サロン」が呈茶をおこなって リラックスした雰囲気をもっているのとはちょっと違って...