歌会は忘年会の始まり
「きょうだいは他人の始まり」ということばがありますね。 「嘘つきは泥棒のはじまり」なんていう言い方もあります。 では、歌会は、忘年会の始まりだった…? 師走も大詰めが近づいてきました。 忘年会が続いたかたも多いことでしょう。...
歌会始の儀・詠進歌にご入選✨
来年1月に皇居で催される 令和初の歌会始の儀。 本日、詠進歌十首の入選者が発表されました。 その中に、筑豊のかたがいらっしゃいます。 直方市の石井信男さんです。 石井さんは、 私が主宰する「いいづか短歌サロン」に当初から参加なさっているかたです。 石井さん、おめでとう存じます✤
歌会始めにご入選✨
私が主宰する「いいづか短歌サロン」に当初から参加なさっている 直方市の石井信男さんが 来年1月に皇居で催される 令和初の歌会始めの儀の詠進歌十首に 入選なさいました。 例年2万首余りの応募がある詠進歌は 今回は代替わりにともない...
次回のテーマは「千のうた・百のうた」
いいづか短歌サロンは、12月はお休みです。 何かと気忙しい年末ですので これまでも12月は冬休みということにしてきました。 次回は、年が明けてから。 1月25日(土)午前10時より11時40分まで イイヅカコスモスコモン2階和室にておこないます。...
林芙美子の直方のみち
朝日新聞の土曜版beの「みちのものがたり」シリーズ。 12月14日は福岡県・筑豊の直方市が取り上げられています。 タイトルは 「少女時代の林芙美子のみち」。 林芙美子の自伝的小説『放浪記』に直方での暮らしが描かれているからです。...
第6回福岡女学院短歌大会
今月14日に第6回福岡女学院短歌大会が開催されました。 まずはじめに、会場である同校ギール講堂のパイプオルガンの演奏。 これは恒例になっていますね。 何度見ても美しく、立派なパイプオルガン。 そして荘厳な音色です。 同校院長の開会挨拶に続き、...
銀杏のうた-凄み湛へて
今月の嘉麻のおくら短歌同好会・短歌講座は本日おこなわれました。 2019年最後の短歌講座。 テーマは季節に合わせて銀杏としました。 同好会のみなさまの詠草は いちょうやギンナンをテーマにしたものがほとんどで、 おひとりだけ自由詠でした。...
憶良に倣いシニアも歌を:朝日新聞「筑豊さんぽ道」6
朝日新聞・筑豊版の「筑豊さんぽ道」シリーズを執筆しています。 連載第6回が本日の紙面に掲載されました。 見出しは 「『令和』ゆかり 万葉の筑紫歌壇 憶良に倣い シニアも歌を」。 筑豊にゆかりの深い山上憶良について書きました。 筑豊と憶良といえば、...
大野英子歌集『甘藍の扉』
大野英子さんの第一歌集『甘藍の扉』(かんらんのと)が上梓されました。 (柊書房 2019年9月5日発行 2,300円+税) 「甘藍」とは、キャベツのこと。 大野さんの所属する結社「コスモス短歌会」(コスモス)の 代表である高野公彦さんが帯文を書いておられますのでご紹介します...
コ-ルドムーン
午後7時過ぎ。 今、美しい満月が見えています。 6月の満月をストロベリームーンと呼ぶことは知っていましたが、 12月の満月はコールドムーンと言うそうですね。 つまり、今日のお月さまのこと。 初めて知りました。 これは日本でも同じような言い方がありますね。 寒月。...
